韓国伝統楽器のタンソ(笛)を8日間短期集中で学ぶ講座を開催しましまた。
講師に、ソウル大学音楽大学大学院卒業 国立国学研究所団員のキム・ジョンスン先生を招きました。伝統ある楽器にふれ、専門家に学ぶ貴重な機会となりました。
講師:金政丞(キム・ジョンスン)
<プロフィール>
国立国楽高等学校卒、ソウル大学校音大国楽及び東大学院卒、ソウル大学校大学院音楽と博士課程在学、重要無形文化財第83-加護グリェヒャングゼズルプングリュ履修
講習日時:
7/21(月)22(火)23(水)24(木)25(金)28(月)29(火)30(水)
時間 午後2時~3時
7/21(月)22(火)23(水)24(木)25(金)28(月)29(火)30(水)
時間 午後6時30分~7時30分
場所:ふくかんねっと事務所
共催:駐日韓国大使館 韓国文化院
タンソとは・・・
タンソは竹を40cm程度の長さに切り作った管楽器です。裏側に1個、表側に4個の穴があり、それらの穴を指で押さえたり離したりして演奏する縦笛です。
起源は、朝鮮後期から使われたものと思われます。音色と旋律が韓国固有の音楽によく合い、山深い渓谷に流れる水のような澄んで美しく、携帯するにも便利な大きさで多くの人々から愛されてきた楽器です。
(韓国文化院WEBサイトより引用)
最終日、キム・ジョンスン先生のタンソ演奏会と、三味線演奏、受講生達のタンソ発表会の、日韓音楽コラボを開催しました。
その様子はこちら→ 「韓国伝統楽器タンソを聴く タンソ演奏会」
(案内チラシ)
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