ふくかんねっとでは、青少年のホームステイ受け入れや
韓国でのホームステイコーディネート、
日韓交流イベントの協力など、
数々の市民レベルでの交流事業を行っています。
これまで交流してきた韓国の団体や個人の方々との
つながりは途切れることなく
今日の交流の種となっています。
日本の中央にあるわけでなく、
大きな組織でもないふくかんねっとを
再び交流の窓口として選択していただいていることは、
わたし達が真心でふれ合ってきた証しと自負しています。 |
|
国際交流というスタイルの地域づくり |
|
国際交流と地域振興は、一見関わりが遠いように思われます。
しかし、2001年から福島で行ってきたふくかんねっとの日韓交流は、あきらかに地域振興に役立っていると実感しています。
これまで、ふくかんねっとを介して訪れた韓国人の多くは、「福島が大好き」になって帰って行きました。2度3度と福島に再訪している韓国人もいます。
日本国内から見ると、県としての明確なイメージが弱く、PRも苦手といわれる福島県において、このようなきっかけがなければ、おそらく福島の来ることはなかったでしょう。
また同時に、韓国人との交流することによって、福島の人々が忘れていた地域の良さを再発見する機会にもなっているのです。 |
|
日韓青少年の相互交流に力を入れています |
|
小学生から大学生まで、若い世代での日韓交流を積極的に進めています。
特に福島では、
福島大学や福島北高校、あさか開成高校、当法人の韓国語講座(子どもクラス・学生クラス)、民間の教室など、韓国語を学んでいる若者がたくさんいます。
関心は高くともなかなか国際交流の機会がない若者に、同じアジアの一員として、気負い無く気軽に接することができるよう交流機会をつくります。
短い時間ではあるものの、若い時期にこのような経験をすることによって、双方の若者が長き将来にわたり、日韓親善の気持ちを抱き続けることを期待します。 |
|
ふくかんねっとが韓国マスコミから取材 |
|
「韓流ブーム」の取材対象としてふくかんねっとが選ばれ、韓国の著名な新聞社テレビ局の報道関係者18名からなる取材団が福島を訪れました。(2005年11月) |
|
▼これまでの活動や最近の活動・予定は
「活動報告とスケジュール」をご覧ください。←クリック |
【主な交流事業の実績】 |
・パンソリ福島県公演にてウェルカムトゥコリア市民協議会代表のチェ・ブラム氏らと交流(2003年12月)
・韓日社会文化フォーラム主催「韓日の大学院生間の共同ワークショップと知的交流」(2004年1月)
・韓日社会文化フォーラム主催「第32回韓日社会フォーラム」参加(2004年3月)
・日韓文化交流ウォーキング(2004年4月・11月)
・ACCU財団法人ユネスコ・アジア文化センター国際教育交流事業による韓国教職員招聘プログラム事業ホームビジット受け入れ(2005年1月)
・日本国選挙管理委員会視察団来県交流(2005年2月)
・日韓友情年2005「うつくしま~韓国文化交流事業」(2005年5月)
・2005 日韓共同福祉交流音楽祭(2005年6月)
・韓国インターンシップ留学生3人受け入れ(2005年10月~2006年1月)
・韓国料理の夕べIN郡山(2005年12月)
・韓国アジュンマと行く山寺・松島バスツアー、韓国料理教室(2006年5月)
・韓国人留学生との韓国料理教室&茶話会(2006年12月)
ほか多数 |
|