福島がいかに環境問題にとりくみ、自然環境がすぐれていて、
食の安全に厳しく、かつ安全な暮らしをしているかを知っていただき、韓国に伝えます。
【期日】平成30年8月20日(火)~8月29日(木)
【訪問地】
福島県内(いわき市、会津若松市、南会津町、二本松市、福島市、柳津町、郡山市)、宮城県仙台市、千葉県、東京都、神奈川県横浜市
<おもなプログラム>
●福島市内での歓迎交流会
福島大学の学生を中心とした歓迎交流会を実施しました。福島県、県内市職員、再生可能エネルギー関連者らを招待し、韓国団員の意気込みを歓迎します。
●放射性物質を克服したふくしまのフルーツ狩
ふくしまの農食品の安全性に実感を目的に季節の果物収穫体験を行います。
●福島県環境創造センター(コミュタンふくしま)
環境の回復と創造に向け、モニタリング、調査研究、情報収集と発信、教育研修、交流を行う総合的な拠点コミュタンふくしまを見学。
●五色沼トレッキング
日本の景勝地の環境保全がしっかりなされていることを知らせます。
●裏磐梯環境教育プログラム
裏磐梯の大自然と触れ合い、ただ「楽しい」だけではなく、根源的な「地球の自然環境」を五感を通して学んでもらいます。
●美容学校FSG学生および福島県高等理容美容学院との交流
同じ目的を持つ学生同士が一つのイベントを準備しながら交流しました。化粧、髪のセット、ネイルアートなどを一般の聴衆とともに日韓の伝統服を着てファッションショーを行いました。
●岳温泉仮装盆踊り参加
日本の伝承芸能体験、伝統的な祭りに参加することで、地元の人との交流しました。
●大内宿見学
日本の文化遺産を見学し、環境を守りながら文化遺産を観光資源としていることを学びました。
●放射能検査場視察
公共施設等で放射性物質検査機器(簡易測定器)を稼働させ実施している様子を見学。正しい検査と誤解のない説明ができるよう努力していることへの理解を深める。また、専門家を招いてセミナーを実施する。
●日本文化体験・着物の着装体験・赤べこ絵付け
日本文化(伝統芸能)などの体験を通して日本への理解を深めました。
●福島大学と連携した再生可能エネルギーワークショップ
福島県内の大学生も参加し、両国の環境学を学ぶ学生の学びと交流の場を設けました。
●福島市内フィールドワーク・よさこい体験
福島大学を中心とした学生とともにグループになり、福島市内においてフィールドワークを行いました。コースのなかには、福島学生チームによるよさこい体験も。
|