紳士的で素敵なソン牧師
私の2人の子どもたちは牧師さんのソン先生宅にお世話になりました。紳士という言葉はこの人のためにあるのではないか・・・と思わせる方でした。でも絶対私たちより若いよねーってことで、「ムスンティエヨ?」ときいたらやっぱり3つくらい若くて、「ウリ、ヌナエヨ~」といったら苦笑していました(おほ)。
ソン先生宅はハヨンちゃん(小5・お姉ちゃん)チャニョンくん(小3・弟)とやさし~いオンマの4人家族。
ホテルからの車中「妻は日本に研修で行ったことがあります」と先生。「そうですか」と私。でもふと気になって「その間子供たちは?」と聞くと、「もちろん私が見てました」とソン先生。(パパ、すてきー)と私は心の中で思ったのでした。
ショッピングセンターでの買い物後、韓国民族村へ。大なわとびやら韓国の昔の遊びやらソン先生が全て率先して子供たちをうまくリードしてくれます。
「私韓国語甘く見てた・・・」と娘
トイレに行って便器が冷たくて、隣に入っていたハヨンが「チュゥオッ!!」と言ったり、手洗いの水の冷たさに「チャガッ!!」と言ったり、もう全てが勉強です。途中で娘が「ママ、ハヨンが何言ってるかぜんぜんわからない。私韓国語甘く見てた・・・」(おいおい^^;)
夜になってソさんのお宅に寄り熱い歓迎を受けてからソン先生のお宅へ。ピアノにバイオリン、やっぱり子供たちの教育に熱心な家庭なのね、と納得。
帰り際「うちの子供たちはよく食べるのでびっくりしないで下さい」と言ったのがよかったのか悪かったのか、入浴後キムパプまで作ってくれたそう。夕食食べたのに・・・。
娘とハヨンは一緒のキングサイズのベッドで寝て、ハングル@ホームステイ(優れものです、これ←)でお互いの意思の疎通を図ったようです。
娘はハヨンが自分と娘を指差して「チング」といってくれたのが一番嬉しかった、と言ってました。息子はチャニョンにお風呂に入れてもらって、さらっさらの髪の毛になってました。
別れ際娘は号泣。当然私も。そしてウルウルしてる私にハヨンオンマ「本当によく食べました」って。もうー恥ずかしい・・・。
今回こんな機会をいただけたことに感謝です。願ってもなかなか叶えられないことなのに。しかもこんないい方たちと。人と人のつながりってすごいなーと思いました。次回は1週間、そのまた次は1ヶ月・・・なんてお互いに交流できたらいいですね。
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