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ふくかんねっとは、前身の市民グループの時代から、 日韓交流を通じて「福島ファンをつくる」 という目標をもって活動してきました。 そのためには、私たち自身が福島をよく知り、 福島が大好きでなければなりません。 福島市はもちろん福島全県に ネットワークは広がっています。 会員は みな福島が大好きです。 今回の大震災では、一人ひとりが何かしらの痛手を負いました。3.11以前の福島に戻したいという想いは共通です。ふくかんねっとは、これまで行ってきた活動のノウハウを活かし、福島再建にお役に立てる時だと考え「ふくかん支援ねっと」を立ち上げました。福島が大好きな仲間として、同じ不安を持つ同志としてわずかながらでも、こころのよりどころとなれる存在を目指します。
チェコのプラハから、テルチコヴァー・カテジナさん、25歳がいらっしゃいました。プラハでは、ホテルのフロントで働いています。大学時代には、日本語を専攻し、日本の歴史や文学にも造詣が深い方です。異文化交流の経験も豊富。ふくかんねっとには、ホームページを見てボランティアに申し込んできてくださったポジティブウーマンです。
コーチャこと、ウクライナ出身、24才ののコンスタンチン君がボランティアに来てくれました。母国語がロシア語とウクライナ語、それに、日本語と英語も堪能です。これまで英語教師として働いていたので、英語を教えてもらうことができます。剣道もやっていたそうで、稽古のお相手も募集中。福島で濃密な楽しい時間を過ごしたいと毎日頑張ってくれています。
香港からのボランティア、エスターさんです。エスターさんは4年前会津若松で、東日本大震災で家を失った人のためにボランティア活動しました。エスターさんには、ふくかんねっとで中国語を教えるボランティもしてくれました。
24歳のロシア人、スベトラナバビナさんが3カ月間ボランティアしてくれることになりました。 モスクワ国立言語大学で日本語と英語を学び、英語教師として小学校でアルバイトをしていたそうです。その経験を活かして英語を教えてくれます。 日本や韓国の文化についてたくさん学びたい、福島の美しい場所に行ってみたい、とワクワクしています。 カラオケが大好きだそうです。
アメリカ人のジョー君がボランティアに来てくれました。 日本語はほとんど話せませんが、ハートのあったかさを感じます。なんでもみんなと一緒にやってみようとしたり、一生懸命伝えようとしたりする姿勢が素敵です。日本語と日本の文化にもとても興味があるようです。福島での暮らしをありのままに発信してくれると信じています。韓国料理もパクパク食べてくれます。
昨年に続き、韓国全州から民間のボランティア団体が、福島復興応援のために来福。 来てくれたのは、韓国の元気なマダムたち。FUKUKANいやしカフェで、得意の韓国伝統舞踊を披露してくれたり、福島県民との料理を囲んでの交流会を行ったりしました。 また福島県内の観光地視察を通じ、正しい福島の現状を知ってもらい、韓国内の福島の風評被害払拭につながるきっかけとなることを私達は望んでいます。さらに、韓国人が行き来することのより、現在、運休となっている福島空港のソウル路線の再開を願うものです。 「韓国民間ボランティア団体に対する支援事業」 もっと詳しく見る
フィンランドから、ミスカ君がボランティアに来てくれました。 フィンランド語と英語も話せる彼は、英会話も教えてくれました。 写真は、福島で有名な吾妻のふもとの流しそうめんを食べに行った時のもの。 福島の大自然とグルメを多いに楽しんだようです。 ミスカ君のブログ ↑クリック!
アメリカからメキシコ人で、名前が、イタリアさんという素敵な女性がボランティアに福島にやってきてくれました。愛称、「イタ」と呼んでいます。 右の写真は、「 母国のママが、沢山のお菓子を送ってくれた」とイタがとても嬉しそうに広げてくれたところ。 メキシカンなスナックは、どれもスパイシーだったり、梅フレーバーだったり、ホット!だったり。 なんだか、韓国料理と、似ていて非なり。 世界の文化をおいしくいただきました。 9/9には、県立川俣高校英語部およびJRC同好会に講師として招かれ、異文化や外国語学習をテーマとした交流会を行ってきました。 イタリアさんのブログ ↑クリック! ※福島での日々のことを素敵な写真とともに綴ってくれています。
2012年秋から始まった福島市の仮設住宅への韓国料理弁当の出張出前。 本当は、気晴らしやコミュニティづくりのお手伝いになればと、料理講座を行いたかったのですが、講座ができるスペースがなくお弁当の出前をさせていただいていました。3回めの出前を行ったあたりから、「キムチを作ってみたい」とのお声をいただくようになり、料理講座はできないけれども、キムチ漬けの実演だけスペースをお借りしてやらせていただいています。 どうせなら参加した方だけでなく仮設住宅全170世帯分にキムチをお配りしたいと、ふくかんねっと会員や市民ボランティア総出で、白菜50~80株を塩漬けする作業。寒さの厳しい冬には大変でしたが、「こんなにおいしいキムチは食べたことがない」「生きていてよかった」「毎月キムチづくりに参加したい」と喜んでいただくと、ボランティアも励みになり、「なんだが楽しい」「今度は私もお手伝いしたい」と相乗効果でお互い元気になっていくようです。 今まで韓国に関心がなかった方も、「韓国ドラマを観るようになって楽しみができた」「毎日が楽しくなった」と言ってくださり、中にはふくかんねっと会員と一緒に韓国に旅行した方もいらっしゃり、少なからずご支援ができているのかなと感じています。
ふくかんねっとでは、福島市内の複数の仮設住宅へ定期的に出向き、韓国料理のお弁当をふるまっています。 韓国料理のお弁当は珍しく、温かいうちに召し上がっていただけるので、みなさんにとても喜ばれています。スタッフも継続してみなさんにお会いできることがとても楽しみなのです。 2012.11.21 森合町仮設住宅25世帯分提供 2012.11.25 佐原 仮設住宅30世帯分提供 2012.12.25 しのぶ台仮設住宅25世帯分提供
昨2012年、インドネシアからボランティアにきてくれたオパトさんから、漢字で書いた手紙が届きました。 オパトさんが住むジャカルタは、やはり雨が多いようです。1月の洪水ではおパトさんの家には被害はなかったようでホッとしました。 手紙には、「また福島に行きたい、来年行けると祈っています」と書いてあります。 絶対来てくださいね! みんな楽しみに待ってますよ♪
今度はインドネシアから、24歳の女性がふくかんねっとにボランティアにやってきてくれました。 名前は、ファトマワティ・ムアズさん、ニックネームはオパトだそうです。 オパトさんからのMessage 「こんにちは。 はじめまして。私はふくかんねっとの新しいボランティアで、インドネシアから来ました。日本に来る前は、韓国人にインドネシア語を教えていました。外国の文化大好きで今回のボランティアに参加しました。3月から6月初めまでの3ヶ月弱の間ですが、みなさんと仲良しになりたいです。日本語の勉強も頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします」 オパトさんの2つのブログ ●日本での生活を英語で書いているブログ ●インドネシア語で書いている個人のブログ
フィンランドからボランティアに来てくれていたトニー君が帰国したのと入れ替わりに、今度はベラルーシから大学生ボランティアのブラッド君がふくかんねっとにやってきてくれました。 名前は、ブラディスラブ・クリシエビッチ、通称ブラッド君です。ベラルーシの大学5年生、23才の青年です。大学での専攻は、国際関係と言語学。趣味はスポーツと東洋文化。自分で描くことはできないけれど絵画が大好きだそうです。日本語も上手ですので、みなさん事務所に会いに来てくださいね。 ブラッドのブログ
7月29日開催されたCODE-Vチャリティコンサートの収益金の一部に、ふくかんねっと会員の善意を添え、東日本大震災の義援金として福島民報厚生文化事業団へ2万円お渡ししました。
日本から約7500km離れたフィンランドから、20歳の青年がふくかんねっとにボランティアにやってきてくれました。 名前はトニー君です。(写真右端)本来大学生ですが、ボランティア活動のために一時休学。当然、フィンランドでも、東日本大震災、そして原発事故のことは大きなニュースとなっていますが、トニー君は事前に福島の状況について入念に調べ、自分が行っても安全であることを納得して福島行きを決めたと言います。 現在は、ふくかんねっと事務所で、英会話を教えるボランティアをしています。これからお互いの国の言語や文化を教えあって、トニー君と親交を深めていきたいと思っています。
韓国のイ・ミョンバク大統領が被災地慰問のため、福島を訪れました。 ふくかんねっとの会員達は、横断幕を持ってお出迎え。韓国の友人達は、非常に大きな心配と不安を持っていたため、大統領に「福島には人がこうして変わりなく暮らしている」とアピールしたかったからです。 この大統領の来日のおかげで、code-Vのチャリティコンサートが実施できるようになったとも言えます。
福島市あづま総合体育館に避難されている方のために、500人分のチヂミとオイキムチの炊き出しを行いました。イベント出店などでたくさんの量の炊き出しには慣れているふくかんねっと。ボランティアで集まった約50名の会員達が前日の仕込みから当日のふるまいまで手際よくこなしてくれました。 みなさん、「いままで一番おいしかった」 「オイキムチ、美味しかったよ」 「チヂミ、うれしい!」などと 喜んでくださり、ちっちゃな私たちの支援を 歓迎してくださいました。
オイキムチ、チヂミ、ナムル3種類 (会員Hさんの支援)、舞茸炒め、けしまんじゅう150個を、福島大学の学生ボランティアと一緒に、大学内に避難されているみなさんへの炊き出しを行いました。
オイキムチ70kgとチヂミを、福島大学の被災者に炊き出し。「私たちができることをやる」という趣旨で ふくかん支援ねっとがはじまりました。