月刊「韓国文化」<韓国の民話の世界>
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  一過性で終わって欲しくない韓国ブーム
ちょん・ひょんしる先生、アンニョハシムニカ?
初めまして、私、東京都在住の日本人で「役に立たない韓国語講座」というWebPageを書いております。(※「役に立たない韓国語講座」とは、韓国語が世の中の役に立たないという意味ではなく、私が書いている韓国語に関する文章が、韓国語学習者の役に立たないと言う意味ですので、誤解なさらないでください)
最近、私が通っている韓国語学校で「dae-bag-eul teo-ddeu-ri-da」「大きなヒョウタンを爆発させる(直訳)」という表現を習いました。「思わぬ幸運が舞い込んでくる」とか、歌手などが曲を大ヒットさせると言う時使われる表現だと言うことですが、その表現がどうして出来たのか、自分なりに想像して、下記のようなコンテンツを書きました。http://kaayan.moo.jp/kankoku/korea/korea170.html
この話しは、私なりの勝手な解釈で、今一つ信ぴょう性が無かったため、読者に情報を求めたところ、この慣用句は韓国の民話「フンブとノルブ」から出てきた言葉であるという情報を得ました。そこで、「フンブとノルブ」と言うお話を検索していたところ、ちょん・ひょんしる先生のコラムで、内容を確認することが出来ました。
話は変りますが、私が韓国語を習い始めて4年ほど経ちました。日韓共同開催ワールドカップの時以上に「冬ソナ」のおかげで、「韓国」ブームになっておりますが、すこし複雑な心境です。「冬のソナタ」を見た人は、口々に「日本人が忘れてしまった純愛を感じる」とか、言って熱狂しているようですが、これが一過性で終わって欲しくないですね。できれば韓国文化や、韓国語の勉強もして、日韓の交流がもっと進めば良いと思っております。